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安倍元首相の暗殺以降の日本社会の激変


真相が明らかにされるには時間がかかる

 約1年前の2022年7月8日11時30分頃、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で、安倍晋三元首相が参院選の街頭演説中に射殺された。現場にいた山上徹也容疑者が現行犯で即座に拘束された。山上容疑者の母親が旧統一教会に入っていて借金をしてまで膨大な金を統一教会に寄付していたために、山上一家はバラバラになり、山上徹也は安倍晋三氏が統一教会に関わっていたので安倍晋三氏を殺そうと思った、と報道された。

 ただ、本当にそれが真相なのだろうか。政府は直ちに捜査チームを任命して動くはずだが、日本政府はそれをしていない。アメリカはJ・F・ケネディ大統領の暗殺事件に対しては直ちに特別チームを編成し調査させた。その調査内容が公開されるには長時間かかったが。

 安倍銃撃事件には腑に落ちないものが沢山ある。そもそもこの近鉄大和西大寺の駅前の場所を誰が決めたのか。しかもSPは1人しかいなかった。普通なら爆破音がしたら瞬時に政府要人を体で押さえつけ、地面に伏せさせるものだが、2発目の爆発音が発生しても、SPは安倍氏ではなく山上氏の方に向かって歩いた。SPの基本の動作に外れている。

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