月刊誌「ニューリーダー」 公式Note
国民の真も問わずに防衛増税、矛盾だらけの「新資本主義」。次の国政選挙まで「黄金の3年」を手にしたのに大きな政策も立てられず、独りよがりの岸田首相。もう代えてくれないかな。卑近なところではインボイス制度も勝手に始まります。中小企業、個人事業主は大変です。制度的欠陥をお知らせします。NISA拡充は、皮肉なキャピタルフライトも起こりそうです。企業研究は突破力の真贋が問われる凸版印刷、「バイオの旗手」ではザ・ファージ。その他、スシロー、イオンのセボンなどを採り上げました。物価の優等生、卵、もやしまでが値上がり、自民党の農業政策の失敗の集大成です。インバウンドの復活に沸いていますが、観光立国を目指す国は3流国なんですって。GIGAスクールってご存知ですか。日本のIT政策のまずさはマイナンバーカードだけではありません。
コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻と世界を曇らした2022年も過ぎ去ろうとしています。新年はどんな年になるのでしょう。存在感の希薄な岸田政権に国民があきれ返っているうちに防衛費のための増税、インボイス導入など大増税時代がやってきそうです。追跡レポートが詳述します。企業研究は「シマノ」、ナノテクの旗手「シンバイオシス」、ウェザーニュースを採り上げました。波乱含みの金融政策、コメを輸入していたことの驚き、コンビニ・スーパーの機械化が人間疎外を促す有様、病院へのサイバー攻撃、融資の死角「違約金」などの問題を深堀しました。奈良県生駒市の駄菓子屋を起点にした地域おこし、FTXの破綻、オーストラリアのしたたかな外交戦略など内外情報も満載です。「女性の時代」、「生き方のヒント」、「こちら社会部」、「政治リーダー失敗の研究」など大小さまざまな人気コラムをお楽しみください。良い新年を。
岸田政権がダメなことは誰の目にも明らかでしょう。でも次はどうすると考えた場合、誰もいないというのが現実です。日本のリーダー不足の今をレポートしました。それにしてもこの国は不思議です。ハロウィンのように海外の宗教的な祭りを何でも受け入れバカ騒ぎ。それでいて無宗教国家のようで宗教心はある多くの国民。そんなところにカルトは入り込みます。統一教会問題を斬ります。今月の問題は暗号資産が認められるかを検証します。企業研究はお家騒動で有名なセイコーの未来、いずれ銀行と保険事業がなくなる日本郵政、セルフレジの先を行くトライアルカンパニー、「ナノテクの旗手」イデア・インターナショナルなどを採り上げました。証券各社の決算と米国証券の違いや、中小企業のいま、日本離れが進む農業外国人実習生の実態、起業家を目指す若者たちへのアドバイスなども是非、ご覧ください。その他にも人気のコラム、海外情報も満載です。
もう駄目だね、と思う人が多いのではないでしょうか。もとはといえば、安倍前首相と関係が深かったと思われる旧統一教会問題ですが、それよりも何よりも、円安の背景、ウクライナ危機の対応、インフレなど取り巻く環境悪化に対応できる政権ではないようです。さて、企業研究は産油国の王者アラムコ、ひょっとしたらウクライナ危機の勝者かもしれません。飛ばしで揺らいだオリンパスの復活劇、日本の新たな健康インフラを担うティーペックを採り上げました。増大する金融危機リスク、円安から財布を守るFX、食糧安保などについても追いました。世界の主要国・地域の動きを丹念に追う世界総覧も人気です。ジェンダーギャップをどう乗り越えるのか「女性の時代」、大企業を支える「中小企業」の今、社会情勢を映す「こちら社会部」もお楽しみください。健康問題にも毎号新たな視点で報告しています。
自民党と旧統一教会とのずぶずぶの関係が明らかになり、いつの間にやら宗教国家になったような日本。票欲しさに社会的な問題あるグループともお付き合い。多かれ少なかれ日本の議員はそうなのでしょう。そんな国にしたのは我々にも責任があります。貯蓄から投資へと言われても、株価で行えない日本の株式投資。単元株制度の廃止が急務です。企業研究はダイフク、セリア、日本電産、レアメタルの代替素材を手掛けるアジュールエナジー等を採り上げました。食糧安保にコメを焦点に上げました。産業のコメ「半導体」では属国精神丸出しの政策を嘆きます。高校生になりたての16歳の夏に理系・文系のコースが決まる教育制度を斬ります。エリザベス女王の逝去、インフレファイターFRBの今、ウクライナ戦争の勝者「化石燃料」など海外情報も豊富です。経済・政治・文化に至るまで有力執筆陣の力作をご堪能ください。
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