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2021年7月号『ニューリーダー』

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迫るコロナ感染第5波、理由なき東京五輪強行。今ほど日本の政治の実態を知る機会です。追跡レポートが斬ります。そして、脆弱な医療体制の根本原因はどこにあるかも検証しました。インフレ懸… もっと読む
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2021年8月の記事一覧

国民の命を危険に晒してまで、理由なき五輪強行 対話皆無、意に反すれば切る。東洋の…

🔻安倍前政権以降の宿痾が凝縮した党首討論   感染に目をつぶり、ワクチンさえ打ちゃいい  …

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足りないのは看護師だけじゃない 一体この国は検証と、反省をしてきたのか

🔸病床数を減らしてきた日本 コロナ後はどうするのか?  新型コロナウイルス感染拡大で問…

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加速する米国の物価上昇 気になる金融政策の行方💸💸

🔸米国の消費者物価は約13年ぶりの上昇 米国の消費者価上昇が加速している。6月10日に発表し…

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【政治】ムフッ、どっちに転んでも私の勝ち 沈黙は金なりと決め込んだか小池都知事

🔻小池知事がもっと出なければいけないに頷く  新型コロナウイルスの感染が収束していないに…

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【官界】ここまで露骨に民間に介入するのは異様 東芝も東芝だが、経産省の破廉恥極ま…

🔻お願い経産省!矜持を失った東芝  驚きの内容である。東芝が昨年7月に開いた定時株主総会の…

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【産業】自動車メーカーが相次いで参入する 全固体電池は「夢のEV」を実現するのか?

🔻航続距離は2倍、充電時間は半分!  「充電時間が長い」「航続距離が短い」「発火トラブルが…

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【企業】「モノづくりの勝ち組認定」? ソニーの成功はモノ作りからの脱却

🔻ライバル、パナソニックが早期退職募集  パナソニックが最大4000万円の割増退職金を支給し、主に50代社員の早期退職募集に乗り出した。日本を代表する優良企業だったパナソニックによるリストラとあって注目されているが、そこで引き合いに出されたのがコロナ禍にもかかわらず純利益が前年比約2倍の1兆1718億円と好業績を記録したソニーグループだ。一部メディアでは両社を比較し、ソニーをものづくり企業の「勝ち組」、パナソニックを「負け組」と決めつけている。

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【財界】内規などなくなってしまったのか はなから有名無実だった財閥と経団連

🔻「旧財閥系は除く」の不文律があったが・・ 住友化学の十倉雅裕会長をトップに据えた日本経…

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時価総額はファーストリテイリングより上 誰もうまく説明できないリクルートHD

🔹戦後最大の企業贈収賄事件から復活 「創業者」故・江副浩正氏なしには語れない 「名前は知…

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もうひとつのアミノ酸を手がける 大学発スタートアップ・ベンチャー〝Dアミノ酸ラボ…

🔸無視されていた鏡像異性体が 2000年以降に注目を集め始めた  人間を始め生物が生きていくた…

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職人に鍛えられた品質と価格を縦横無尽に ユニクロさえ脅かす“みんな”のワークマン…

🔸「俺たちのワークマン」の変身!  「行こうみんなでワークマン!」とコマーシャルで職人た…

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国際競争力はこのまま低下の一途か 東証が直面する5つの「難題」

🔻実効性に疑問の市場区分と指数改革   システム障害後の信頼回復も多難  東京が国際金融セ…

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俺たち官僚もケージ飼い、飲めや歌えや 鶏卵価格の適正価格?そんなもん知らねえ

🔻鶏卵汚職、第三者委員会が「免罪表明」 なあなあに終わる調査は分かっていた  「きっと調査…

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予測不能な世界に魂を捧げるリスクテイカーが集う 運用資産400兆円の金融産業“ヘッジファンド”

🔻「リスクなくして蓄財なし」   「蓄財なくして自立なし」  未曾有のカネ余り「流動性相場」から世界の株式市場が堅調だ。NYダウに至ってはSPACブーム(特別目的会社、いわゆる空箱会社を上場して広く資金を集め、ベンチャー企業を買収して株価を上げる)も加わり今年、既に過去最高値を2度も記録した。  2016年に運用成績が振るわず多数が閉鎖したヘッジファンドも、すっかり息を吹き返している。今年3月末の世界のヘッジファンドの運用資産は3兆8014億ドル(約410兆円)と前年比3割

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