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2021年12月号『ニューリーダー』

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急激な脱炭素社会化に加え、円安から、ガソリンを含め輸入物資が値上がり。消費者心理はさらに冷え込み、GDPも低成長が続きそうです。「経済指標を読む」と「ワールドビジネスアイ」が解説… もっと読む
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2021年12月号『ニューリーダー』

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台湾に「ノルマンディー上陸」は あり得るか

「6年以内」というけれど 中国による台湾への軍事行動を巡って緊張が高まっています。  習…

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もっと炭素を、もっともっと石炭を! “救世主”ファイザーの自信と苛立ち 濡れ手に粟…

習近平の誤算 20倍になったLNG価格 スコットランドのグラスゴーで開かれたCOP26。大揉めに揉…

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「打倒トランプ」の限界露呈する民主党 確実に赤信号が点滅し始めた中間選挙

中間選挙の前哨戦となる州知事選の退潮 背筋が凍るバイデンら民主党幹部 年明けすぐに選挙戦…

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化石燃料追放の叫びとエネルギー危機 化石燃料高騰の犯人扱いロシアの大反論

連鎖値上げで世界的な物価高 犯人と名指しされた中東とロシア  国連気候変動枠組み条約第26回…

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大規模停電発生で 経済・市民生活に大打撃 「経済音痴」習近平が 強権で石炭大減産

北朝鮮よりダメになったのか GDPの3割以上を占める地域も常に停電 中国の東北地方では7月頃か…

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独メルケルが去り行くいま 仏マクロンは来春再選し、 EUのリーダーになれるか

至極まっとうな改革案でも 態度が鼻につく?黄色いベスト運動の抵抗 第25代フランス共和国大統領エマニュエル・マクロン、43歳。2017年の大統領選挙では、決選投票で国民戦線(現、国民連合)のル・ペンを破り、史上最年少で大統領に就任した。また、彼の率いる政党「共和国前進!」は、同年の総選挙(国民議会選挙)で大勝し、一躍第一党に躍り出た。順風満帆に見えたマクロン政権の船出だったが、程なくして始まった「黄色いベスト運動」などの反マクロンの動きから、当初の勢いは急速に失われ、以後、支

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北の制裁破りを支援する中国、 何とアフリカ 似た者同士の韓国大統領候補、 文在寅を…

三重苦の中で飢える国民 それでも身分保障、核開発ができるのは・・  国際的な経済制裁や度重…

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クリケットW杯で噴出した インドの反パキスタン感情

誰もが等しく「インド人」になれるクリケット 南アジアで人気のスポーツと言えば、何を置いて…

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スーダンで軍事クーデターが勃発 国際社会との関係改善に逆行する恐れ

国民にも歓迎された 文民政治家も参加する政権だったが… スーダンで軍事クーデターが起きた…

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民主派の武装攻撃に悩まされる国軍総司令官 孤立するミャンマーの軍政、ASEAN分裂も

市民より国軍兵の死者が多い?! かつてない戦闘、逃げ出す国軍兵 2月1日のクーデターから9カ…

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政界を去る「オーストラリアを救った女性」 腐敗防止機関のあり方に関心高まる

突然辞任したベレジクリアンNSW州女性首相 自分自身にも科した疑惑議員へのルール  2017年1月…

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