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2022年6月号『ニューリーダー』

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ウクライナ情勢から危機感が高まり、防衛費の拡大や憲法9条を始めとした改憲機運が高まっています。でも、国の形を含め慎重な議論が必要です。それよりも、インフレや円安で家計は圧迫されて… もっと読む
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2022年6月号【目次】

~ニューススクランブル~ 《世界総覧》~世界はどう動いているのか~ 📖全記事をお得に読み…

【「力には力」の陥穽】国民が今、求めているのはそれなのか一気に高まりそうな“改憲…

9条改正は考えないと表明も豹変 コロナとウクライナ危機が背中を押す 日本国憲法が施行75年を…

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【企業は公器だ】「会社は何のためにあるのか」を考えさせられる 社会のために何がで…

国内外から注目される“京都型ビジネス” 頭一つ抜きんでているブレない経営  「最も人を幸…

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日米金融政策の違いが金利差を拡大 止まらぬ円安進行で強まる景気後退懸念

20年ぶりの円安水準に 日銀は4月27~28日に金融政策決定会合を開催し、長短金利操作目標や資…

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【政治】毎月100万円じゃ足りないよ!暴走老人化する「おしゃべり議長」

提案者が自己矛盾、それを言っちゃ・・ おしゃべり議長の口が止まらない。衆院の1票の格差を…

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【官界】「新しい資本主義」の第一弾「資産所得倍増プラン」はアベノミクス?

「金融所得課税の強化」はどこに消えた あまりの唐突さに、首をかしげたくなった。岸田文雄首…

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【企業】鳴かず飛ばずの海外事業を子会社に押し付けて「退場」したNTT

お荷物化しつつあった海外事業 「すわ、またしてもNTTによる巨大TOBか?」。5月9日午前、株式市場関係者が沸き立った。NTTとNTTデータ、両社の社長が午後1時から記者会見を開くとの情報が駆け巡った。NTTは2020年12月に66.21%の株式を保有するNTTドコモに総額約4兆3000億円のTOB(株式公開買い付け)を実施して完全子会社化している。

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【業界】知床沈没事故に伴う規制強化とコロナ禍「針路不明瞭」な遊覧船業界

悲しみのKAZU Iがもたらすもの 目前に迫ったゴールデンウイークの大型連休に水を差す事故が北…

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【財界】4半期報告書廃止に湧く関西財界 懸念されるロシアの万博ドタキャン

世界を睨むかどうかの違いか 関西財界の大物と話をする機会があった。開催が3年を切ったため…

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小さくすることで付加価値を創造する 半導体ベアチップ実装技術を誇る─マイクロモジ…

モジュールを小型化して 電子機器を小さくする ナノテクに関連する技術に電子機器の小型化技…

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【今も続くユニクロの衝撃】小売業「時価総額」トップに立つ アパレルのリーダー“フ…

海外が牽引、その約半分が中国 ファーストリテイリング(ファストリ)は「ユニクロ」ブランド…

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業務範囲規制の大幅緩和で地銀のビジネスはどう変わるか

厳しい経営環境の続く地銀業界 危機感背景に山陰合同銀行の急展開 「電力に銀行初参入」─5月…

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ディスカウントスーパーマーケット戦 ヤオコーのインテリジェンス経営

みすぼらしくなく 損益分岐点をどれくらい下げられるか ヤオコーをご存知だろうか、埼玉県の…

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ウッド・ショックが日本列島を直撃 新設住宅着工戸数が停滞なら一段沈む経済

需給切迫や価格高騰、納期遅延が連鎖 震源地はアメリカ、買い負け続く日本 ウクライナ戦争の激化・長期化、急激な円安・ドル高によって、木材の需給切迫や価格高騰、納期遅延等が連鎖する世界的な“ウッド・ショック”が、一段と深刻の度を深めている。こうした中で、ロシアが日本向け輸出のパイプを絞る一方、日本政府も対ロシア経済制裁の一環として、住宅建設に重宝されるロシア産木材の一部輸入禁止に踏み切った。こうした一連の動きが、「ショックの長期化・深刻化」に拍車をかけている。価格高騰に加え、昨年

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