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2021年5月号『ニューリーダー』

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衆参補選、再選挙3つの選挙で全敗した自民党。チームなき菅政権はどこまで持ちこたえられるのか。かといって、強力な野党もなく、日本の政治は一体どうなるのでしょう。東日本大震災から10… もっと読む
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#海外

2021年5月号『ニューリーダー』

🔻目次・追跡レポート 抜くに抜けない伝家の宝刀  チームなき独りぼっちのトップリーダー  …

「主権国民国家」とは何か 初心に戻らなければグローバル化の傷は癒えない

「シビックとエスニック」エレメント イタリアのルネサンス期の政治思想家マキャヴェリは「世…

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野村證券も三菱UFJも「子虎」に群がった 対決再び!SPACマンvs空売りファンド …

インサイダー取引の前科 売り抜けたゴールドマン 「第2のリーマン危機の序曲ではないか」。不…

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民主主義と独裁政治のどちらを選ぶか バイデンが賭ける「大きな政府」戦略

40年前に大きな転換があった それはロナルド・レーガンの発言だった「政府が問題の解決策では…

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「プ―チンは人殺し」?バイデン発言の波紋 冷静な政権首脳陣の一方でロシア社会は反…

明らかに国際儀礼に反した発言 脅し?ロシア語ではそんな意味はない バイデン米大統領は3月17…

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ポピュリズムはそれでも生き続けるのか イタリアの反省、「EUの守護神」独仏は?

イタリアではポピュリズム連立が崩壊 あのドラギ氏を首相とする連立政権が発足  高齢者を中心…

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遂に始まった加速度的な出生数の減少 巨大人口が売りの「中華帝国」は幻に

1000万単位で減る新生児 1人っ子政策の天罰が下る  中国の国家統計局は1月21日、衝撃的な事実を発表した。「中国の地方大都市で2020年に生まれた新生児の数は、前年より大幅に減少。一方で新生児が前年より増えた地方都市はない」というものだ。  同統計局の発表によれば、2020年に広東省広州市で生まれた新生児は前年比9 %減の19万5500人で、最近10年間で最少。また、浙江省温州市では同19%減の7万3230人、安徽省合肥市では同23%減、浙江省台州市では同32.6%減な

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断末魔の韓国・文政権 北の支持率もゼロ それでもキングメーカー狙う 大統領の悪あが…

文政権突き刺さった不動産高騰 価格操作に手を染めた悪いヤツら  来年3月に次期大統領選挙を…

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「ワクチン外交」 展開も感染急拡大で頓挫 コロナ対策で揺れる その裏に「印中競争」

「世界の薬局」を自認、「完全国産ワクチン」 先行する中国を追い、85カ国に提供  今月号から…

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民意を無視、ミャンマーの過激すぎる統治 孤立化するアウン・フライン国軍総司令官

「軍こそが国民を守る」が空しく響く、造反も 市民は軍や警察を「テロリスト」と呼ぶ  クーデ…

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3年間で4度目の総選挙のイスラエル 選挙制度の不備が多党化、連立難を招く

最大政党リクード党も30議席止まり 2党以外は10議席以下の多党乱立  3月23日、イスラエルでこ…

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感染抑制の優等生の「コロナ鎖国」 自由な往来が可能になる日はいつになるのか 政府

感染抑制に成功したが故に おいそれと国境を開けるわけにはいかない  オーストラリアが国境を…

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