遂に始まった加速度的な出生数の減少
巨大人口が売りの「中華帝国」は幻に
1000万単位で減る新生児
1人っ子政策の天罰が下る
中国の国家統計局は1月21日、衝撃的な事実を発表した。「中国の地方大都市で2020年に生まれた新生児の数は、前年より大幅に減少。一方で新生児が前年より増えた地方都市はない」というものだ。
同統計局の発表によれば、2020年に広東省広州市で生まれた新生児は前年比9 %減の19万5500人で、最近10年間で最少。また、浙江省温州市では同19%減の7万3230人、安徽省合肥市では同23%減、浙江省台州市では同32.6%減な