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2021年11月号『ニューリーダー』

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自民党総裁選で岸田文雄氏が「新自由主義」からの脱却を訴えた時には、期待か持てるかと思ったのに、いざ首相になって、衆院選に突入すると、総裁選時に訴えていたこととはどんどん後退。がっ… もっと読む
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#政治・社会

2021年11月号『ニューリーダー』

追跡レポート 総裁選での約束をお忘れか?  アベノミクスと一体何が違う どんどん後退!「新…

総裁選での約束をお忘れか? アベノミクスと一体何が違う どんどん後退!「新しい資本…

総裁選で主張したものが次々と消える 官僚の声は「看板の掛け替え」に過ぎない 自民党総裁選…

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【政治】人事では明暗くっきり、お馴染みの風景 聞こえる麻生の高笑いと、安倍の歯ぎ…

二人三脚で自民党を牛耳る? 自民党総裁選に勝利した岸田文雄首相が初めて臨んだ党役員・組閣…

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【官界】与野党のバラマキ政策を強く批判 「財政再建論者」矢野財務次官に失うものは…

国会議員を馬鹿にしている?よく言った? 直言居士の面目躍如というべきか。財務省の矢野康治…

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【財界】岸田新首相を全面歓迎の経団連の思惑 45歳定年制発言から、足並み乱れる財界

波風立てるより、持ち上げるのが無難 自民党総裁選に勝利した原発推進派の岸田文雄政権が発進…

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国内産地に事前通知なし 米国産スモモ輸入解禁の暴挙

本当にこんなことがあるのか! 寝耳に水、スモモ農家の悲鳴 農林水産省が、米国産スモモ(に…

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そもそも理系の女子学生が少ないのは何故か… ジェンダー・ギャップの生みの親は家庭にあり

先進国の中で際立つ低い女性の理系進学率 「一人っ子」を強いてきた中国が、ここに来て、三人の子を認めるという政策転換を行った。中国経済は改革開放後の海外からの技術・資本導入と、内陸からの労働力の供給とが相まって、世界第2位の規模にまで駆け上がった。周知のとおり、一国の経済を支えるのは、資本、技術革新とともに、労働力である。体制維持にとって必須の「持続的成長」に労働力不足がネックになることを怖れているのであろう。  しかるに、この問題では「課題先進国」の日本はどうか。労働力減少

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リーダーが好んで使う「新時代」に隠された罠 吉田ありせば「ニューノーマル」をどう…

巨額の費用流用にも沈黙する学生街 1968年、日本大学で発覚した約20億円にのぼる使途不明金問…

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沖縄が求める日米安保の「パラダイム転換」

総裁選論戦の不毛 100代目首相が岸田文雄氏に決まった。事実上の首相を選ぶ自民党総裁選は久…

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白昼の死角①自民党総裁選で見過ごされた 河野太郎氏の提案

不都合な真実を見ようとしない人々 真っ昼間で視界がよく晴れているのに、なぜか実像が見えな…

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ノーベル賞受賞者が逃げ出した 日本の封建的風土🗾

日本ではダメだということ 「私は協調しながら生きることができません。それが日本に帰らない…

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プロジェクトから撤退できない日本人 「徹底抗戦」VS「合理的決断」

商業版徹底抗戦「コンコルドの錯誤」 オリンピック中止できないのも同根 超音速旅客機「コン…

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政治リーダー“失敗の研究”第2回 岸田とよく似た状況で政権を握った元首相 「何もし…

超早期の総選挙を岸田に勧めたのは麻生か 小渕後継の森も議員任期満了まで半年 10月4日、岸田…

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