混迷深まる アフガニスタン情勢とインド 米軍撤退後を見据え、 動き始めたユーラシア3大国

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米軍の完全撤退、勢力拡大するタリバーン
アフガンとの関係強化を図る中国とロシア

 2021年8月末、アフガニスタンから米軍が完全撤退する。アフガン戦争のきっかけとなった同時多発テロ発生から9月でちょうど20年。この節目にバイデン大統領は「米国最長の戦争」の幕引きを図ろうとしている。

 しかし、米国にとって終戦だからといって、アフガニスタン国内に平和と安定が戻るわけではない。現実はそれとはほど遠い。反政府勢力タリバーンが支配地域を広げ、ガニー大統領率いる政府の統治地域は首都カブールなど都市部や一部地方に限られている。タリバーンは昨年2月末に米国と結んだ和平合意に基づき、政府との和平協議を行うことになっているが、進展しているとは言い難い。過激派によるテロも起きている。今年5月にはカブールの学校付近で自爆テロが発生し、女子生徒ら60人以上が犠牲になった。

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