国境閉鎖で100年ぶりの人口減に大慌て 技能移民受け入れ緩和で多文化共生社会を守る

国境閉鎖で100年ぶりの人口減に大慌て 技能移民受け入れ緩和で多文化共生社会を守る

🔸少しの人口減もこの国にとって一大事
    死亡数は減っているのに移民が来ない

 オーストラリア統計局(ABS)の発表によると、2020年9月30日時点のオーストラリアの人口は約2569万人。前年よりも0.9%(22万531人)増加したものの、四半期ベースでは0.02%(4239人)の微減となった。人口統計学部門を率いるフィル・ブラウニング氏は、「人口が前回減ったのは、第一次世界大戦中の1916年だった」と振り返り、ほぼ100年ぶりに人口動態に異変が起こっていると指摘した。

 1918年に500万人を超えたオーストラリアの人口は、1959年に1000万人、1981年に1500万人、2004年に2000万人と100年で5倍に。堅調な人口増加を前提に成り立っているこの国で、人口が減ることは、経済や財政、地域社会の土台を揺るがす一大事である。

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