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Chat GPTどおすんのよ 中国はやる気満々!戦争は人のいない島で2国だけでして欲しい

中国では軍事に最大限利用宣言
使わなければ格差は広がる一方

 昨年11月の無料公開以来世界を席巻している生成AI(人工知能)を使った言語ロボット「Chat GPT」。実際の人間の言語能力に迫り、詩も書ければ翻訳も数学計算もできる。特定の条件下では人間を超える創造的な作文力から、世界のChatGPTの利用者はわずか2カ月で1億人を突破、その後も驚異的に増え続けている。米国のニューヨークやロサンゼルスなど主要都市の教育委員会では、これを使えば学校でのリポートや作文、読書感想文などいとも簡単に書いてくれるため、子供の思考能力養成を阻害するとして、使用禁止またはその方向に進んでいる。

 実際、今年3月に発売されたこの言語ロボット最新版「GPT4」では、作成した米ベンチャー企業「OPEN AI(オープンAI)」の「知的水準が大幅に向上した」との喧伝通り、米国の司法試験模擬試験では上位10%に入る好成績を収め、大学進学適正試験(SAT)では読解力や数学で高得点を獲得、大学院進学試験(GRE)でも有名大学院でも合格できるような得点を挙げた。

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