マガジンのカバー画像

2023年3月号『ニューリーダー』

43
ため息の出るような岸田政権です。この政権に子育て支援もLGBTも期待できません。「追跡レポート」と「女性の時代」が斬ります。コロナ禍もようやく落ち着きを見せ始めましたが、これまで… もっと読む
¥1,000
運営しているクリエイター

#習近平

2023年3月号【目次】

📺ニューススクランブル 🌏世界総覧~世界はどう動いているのか~ 📖全記事をお得に読みたい方はこちら📘紙媒体でお求めの方はこちら🗻富士山マガジンサービスでお買い求めの方はこちら ・~・~・書店でもお買い求めいただけます・~・~・

習近平「ゼロ・コロナ」政策を投げ捨てたワケ 「ワグネル」支える法律事務所、権力亡者のディズニーCEO “脱炭素な”石油に太陽光・風力発電 中東はエネルギー3冠王

追い詰められた習近平 世界経済へのボーナスか 恥も外聞もあらばこそ、である。中国の習近平主席のことだ。「ゼロ・コロナ」政策から「コロナ政策ゼロ」=全面開放へ。驚天動地の大転換だった。ゼロ・コロナ政策は習近平の金看板のはずだった。“欧米諸国は経済回復を優先し国民の命を犠牲にしている、中国だけが国民の命を最優先に考えている”と。習近平のウソが立証されただけではない。中国人が何よりも大切にするのが面子である。大転換は、習近平の面子を木っ端微塵にする。  そんな大転換を、なぜ、決断

有料
200

コロナ失政で習近平の権威失墜 民衆・地方への抑えが効かない

国務院保健衛生部の段階的解除を無視 「白紙革命」に怯え独断でゼロコロナを撤回 2022年10月の第20回中国共産党大会で念願だった総書記3選を果たし、政治局常務委員会(7人)をイエスマンたちで固めた習近平総書記は、独裁権力を強固にしたかに見えた。しかし、皮肉なことに、その直後から習近平の権威はつるべ落としのように低下している。  中国では2022年11月ごろから、ゼロコロナ政策に抗議して青年層を中心に「白紙革命」が巻き起こり始めている。

有料
200