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2023年3月号『ニューリーダー』

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ため息の出るような岸田政権です。この政権に子育て支援もLGBTも期待できません。「追跡レポート」と「女性の時代」が斬ります。コロナ禍もようやく落ち着きを見せ始めましたが、これまで… もっと読む
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2023年3月号【目次】

📺ニューススクランブル 🌏世界総覧~世界はどう動いているのか~ 📖全記事をお得に読みたい方はこちら📘紙媒体でお求めの方はこちら🗻富士山マガジンサービスでお買い求めの方はこちら ・~・~・書店でもお買い求めいただけます・~・~・

【企業】客離れより怖い!回転寿司最大手スシローが抱える「時限爆弾」💣

業績不振は皆同じ、無形固定資産に問題あり 「かっぱ寿司のひとり負け」が、専らの回転寿司業界。2022年9月に運営会社のカッパ・クリエイト社長(当時)が、元勤務先のはま寿司から営業情報を不正に引き出した疑いで逮捕され、企業イメージがガタ落ちに。しかし、

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【財界】危機感を背景に大変身か財界 2023年春闘を先読みする

賃上げは企業の社会的責務 3月中旬の集中回答日に向けて動き出した2023年の春闘。「いい人材を安く雇うのが腕の見せ所」と、賃金抑え込みにひたすら心血を注ぎ込んでいたかつてがウソのような今年の大変身ぶり。

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―正体不明では五指に入る―「まずは検討してみよう」の「隣地拡大」戦略リースから多面展開するオリックスの正体

わからないと言われることこそ 社会の役に立っている証拠だ 社名は広く知られているものの、何で儲けているのか、はっきりと分からないという会社が世の中にはある。リクルートや、高給と激務の話が先行しがちなキーエンス、携帯電話事業以外はいまだに全容が掴みにくいソフトバンクグループなどが頭に浮かぶ。だが、それらの会社と並んで五指の中に入ること間違いなしと思われるのがオリックスだ。  プロ野球パシフィック・リーグの「オリックス・バッファローズ」を運営している会社という以外に、多くの人は

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隠された世界を映しだす普遍的な数理でリチウムイオン電池、がん、防犯を見る眼の変革 ─Integral Geometry Science─ (インテグラル・ジオメトリ・サイエンス)

リチウムイオン電池から防犯まで 「見えないものの内部を見る」安全性検査 リチウムイオン電池は、現在、ノートパソコン、スマートフォン、電気自動車(EV)その他の電源に幅広く使われ、常に注目を集めている。正確にはリチウムイオン二次電池(蓄電池)であり、正極と負極の間をリチウムイオンが移動して電極で反応することにより充電・放電をする。急速充電でき、高出力で長持ちする電池である。  しかし、リチウムイオン電池は不具合が起きると発熱や発火の危険性がある。むろん出荷前には安全性試験(エ

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値上げは怖くないとでも思っているのか プライベートブランドがナショナルブランドを凌駕する日

消費者も分かってくれるの油断 インフレファイターの闘いは続く 低価格衣料専門店ユニクロ、ワークマンの売上は昨年から今年に入ってから2桁近い伸びを見せた。モノすべてが値上がりする中で、2社の安さは際立つ。それが受けているのだろう。  しかし、商品を仕入れて販売するスーパーなどはそうもいかない。よほど待ち遠しかったのか、いま食品メーカーから値上げが発表されると、あるスーパーでは間髪いれずに店頭価格を修正している。

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―「やってみなはれ」ができるのは―非上場企業ならではの自由度 サントリーホールディングス

■海外に引っ張られ売上は微増を続ける サントリーグループの事業は、ぶどう酒の製造を手掛けていた鳥井商店の創業(1899年)まで遡る。これを継いだ株式会社寿屋の設立は1921年。その後、日本初の本格ウイスキーを発売し、清涼飲料も販売するようになる。1963年にサントリーに商号を変更、1972年に食品事業を開始し、1990年代には飲料・食品事業は酒類事業と並ぶ柱に育った。

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📰僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ㊲ 町工場はジリ貧になる前に「ものづくりの上流」を狙え

町工場はエネルギー代高騰に寒波で震える 春待つ中小企業に残業代割増問題が浮上 この連載では月刊・地域経済紙「かながわ経済新聞」の取材で、全国での有数の産業集積地・神奈川県内の中小企業や町工場を回り続けている僕が感じたリアルを書いている。  今年の町工場の取材には、防寒対策が欠かせない。久々の本格的寒波の到来で、訪れる町工場まで、震えながら歩く。やっと辿り着いて応接室に通されても、最初は歩いてきたこともあり温かいのだが、そのうちだんだん冷えて来る。

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チャットGPTの破壊力 グーグル支配も打ち崩す

指示すれば論文や企画書を書き、物語も 教育現場にも波紋が広がる まるで人間が書くように文章を紡ぎ出し、質問に答えてくれるAIソフトが高性能すぎるゆえに、米国の教育、メディア・世論、ビジネス界と幅広い分野に衝撃を与えている。いまのところ無料で、日本語でも使用できるので、いずれ国内でも広く普及すれば、論議を呼ぶことになりそうだ。  このAIソフトは、米新興企業、オープンAI(OpenAI)が昨年11月30日にリリースした「チャットGPT(ChatGPT)」。

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遺伝子解析からシステム開発まで 支援するバイオインフォマティクス

 バイオデータの解析受託および解析のコンサルティングやトレーニング、データ解析システムの開発を行うバイオベンチャーを経営しております。

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