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2023年3月号『ニューリーダー』

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本
ため息の出るような岸田政権です。この政権に子育て支援もLGBTも期待できません。｢追跡レポート｣と｢女性の時代｣が斬ります。コロナ禍もようやく落ち着きを見せ始めましたが、これまで… もっと読む
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月刊誌「ニューリーダー」 公式Note

#防衛費

2023年3月号【目次】

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月刊誌「ニューリーダー…

わかっちゃいないな岸田さん 少子化対策は女性に焦点をあてることが重要

いろんな形をいい加減に認めたら？ と思いつつ、未だに固定観念に囚われる　テニスの大坂なおみ選手が妊娠したニュースを受け、「お相手との年収差うん十倍？」といった見出しが雑誌に踊った。2022年の大坂さんの年収は77億円というから、まあ、誰が相手でも年収格差は大きいが、これがジョコビッチやフェデラーだったら、相手の年収が低いからといって、こういう書き方はしなかったと思う。女性の年収のほうが高いと、どうしてもそれを話題にしたくなるメディア関係者には「男が稼いで女が支える」という典型

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「成長」と「財源」の壁をどう乗り越えるか（上）

前方に防衛財源問題　日本経済が長期停滞する中、政府の防衛費倍増方針を巡り財源論議が高まっている。一方、物価高騰に直面して、賃金引き上げ論が俄然熱を帯びる。財源と経済成長の2つの解決課題が急浮上してきた。 　岸田首相は年頭の記者会見で、特に2つの政策を看板に掲げた。「第1に日本経済の長年の課題に終止符を打つ」、「第2に異次元の少子化対策に挑戦する」と。何度も繰り返した実行の「覚悟」が本物なら、正面に立ちはだかるのが財源問題である。

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