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2023年2月号『ニューリーダー』

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国民の真も問わずに防衛増税、矛盾だらけの「新資本主義」。次の国政選挙まで「黄金の3年」を手にしたのに大きな政策も立てられず、独りよがりの岸田首相。もう代えてくれないかな。卑近なと… もっと読む
AIにしても、未来を本当にハッピーにしてくれるのでしょうか、「こちら社会部」が問いかけます。海外情… もっと詳しく
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2023年2月号【目次】

ニューススクランブル ~世界総覧~世界はどう動いているのか ― コラム ― 📖全記事をお得に読みたい方はこちら📘紙媒体でお求めの方はこちら🗻富士山マガジンサービスでお買い求めの方はこちら ・~・~・書店でもお買い求めいただけます・~・~・

【企業】復活するマツダのロータリーエンジン その「意外な用途」

ロータリーは発電機に徹した方がいい かつてマツダのシンボルだったロータリーエンジン。最後のロータリー車「RX-8」の生産停止から11年が過ぎたが、ついに満を持してロータリーを

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【業界】ついにインドに抜かれて4位転落!日本自動車メーカーの行く末は?

やっぱり人口の多さでは敵わない 「自動車大国」の看板を下ろす日が近づいてきたのかもしれない。日本の自動車市場が2022年に中国、米国に次ぐ世界3位から4位に転落した。日本を追い抜いたのはインド。

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〈突破力を見てやろうじゃないか〉2大印刷会社でありながら自己否定 凸版印刷のブランディング大作戦

印刷会社だと思っているでしょ 違う。「突破する会社」なんだって 年末恒例のテレビ番組「NHK紅白歌合戦」で白組司会を3年連続で勤め、幅広い層から好かれる俳優・大泉洋が、人気イケメン俳優の成田凌を相手に「印刷の会社だと思ってません?」と、したり顔で問い掛けるテレビCM。大日本印刷とともに国内印刷業界2強の座を占める凸版印刷が、2021年4月から続けているブランディングを目的とした企業広告である。  CMでは、成田凌が社名に「印刷」の文字が入っているではないかと反証を試みるもの

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〈寿司を変えた庶民の味方、でもついに値上げ〉回転寿司チェーンのトップ、外食でも第4位「スシロー」のFOOD&LIFE COMPANIES🥢

■海外のスシローも黒字化🍣 「スシロー」ブランドの回転寿司店をチェーン展開しているのがFOOD & LIFE COMPANIESだ(以下スシロー)。店舗は国内1083店、海外89店にのぼり、年間の来店客数は延べ1億6000万人、回転寿司のトップ企業である。  同社の前身は、1984年設立の「すし太郎」。「良質かつ低価格」な寿司店の展開をめざし、同年には大阪府豊中市に1号店を出店した。その後、

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「ビオセボン」に見るイオンの変化 総合力が支える多面展開の行方

オーガニックを日常に・・ でも、単独展開はつらいかも 東急大井町線と同池上線が交差する旗の台駅のイオンタウン1階にイオン子会社のオーガニックスーパー「ビオセボン」旗の台店がオープンした。ビオセボンはフランス発のスーパーで「オーガニックを日常に」をテーマに2016年、東京・麻布十番に1号店をオープンした。出来た当初は「マニアのための店。そんな増えないだろう」というのが流通関係者の見立てだった。

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📰僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ㊱電気代値上げに人材不足 だが輸出販路拡大にはチャンスが

続く二重苦、三重苦~ 電気は高いし、外国人も集まらない! この連載は僕が2013年9月に創刊した月刊地域経済紙「かながわ経済新聞」の取材活動を通じて感じた神奈川県内の中小・小規模企業のリアルを書いている。年が変わればガラッと状況が変わるものではなく、コロナ禍の影響は行動制限の解除もあって薄まってはいるものの、中小企業の苦行は続く。

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女性活躍推進と無形資産投資との関係を考える 人財開発戦略を強化するエクシオグループの取組み

🔸持続的成長の根源は無形資産投資 今、どの企業でも人事関係の社員は大変だ。経営陣から「2023年から男女の賃金格差の実態開示が始まるが大丈夫か」「理系女子の採用増加対策は?」「LGBTQ、差別禁止の明示だけでいいのか」等々難しいご下問が続く。  いずれも経済、企業の仕組み、政治や国の政策の行方、さらに人々の社会意識にも深く係わるだけに、対策は簡単ではない。

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