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2023年2月号『ニューリーダー』

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国民の真も問わずに防衛増税、矛盾だらけの「新資本主義」。次の国政選挙まで「黄金の3年」を手にしたのに大きな政策も立てられず、独りよがりの岸田首相。もう代えてくれないかな。卑近なと… もっと読む
AIにしても、未来を本当にハッピーにしてくれるのでしょうか、「こちら社会部」が問いかけます。海外情… もっと詳しく
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#中国

2023年2月号【目次】

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厳しさ増す新年世界経済 国際機関の予想も悲観的

ロシア・中国が障害 世界経済の環境は、新年も明るさを見せる気配はない。昨年の世界経済に打撃を与えたロシア、中国が、新年も経済回復の障害になることが確実視されているためだ。これを明確にしたのが米調査会社ユーラシア・グループの「2023年世界の10大リスク」である。  このリポートでは1位を「ならず者国家ロシア」、2位を「習主席へ権力集中」としている。

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「朝令暮改」は習近平の得意技 コロナ政策では指導者失格を露呈

過去には忠実な共産党員が 名指しし、批判した新聞記事も 中国では2022年12月以降、コロナウイルスの感染者が急増しているが、これは明らかに習近平(総書記)の失政であり、指導者としての資質の無さを示すものである。  コロナ以前にも習近平の資質を問う声はいくつもあった。例えば2016年3月、「習近平同志に党と国家の指導職を辞任するよう要求する」という衝撃的な書簡が、新疆ウイグル自治区政府が出資するニュースサイト「無界新聞」に掲載された。

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武を極めた者が治療を極める?!

 中国の「武当山」は道教の山であり、武当拳術の発祥の地でもある。湖北省北西部の十堰市に位置し、総面積は312㎢、72峰と36の岩、9つの泉などを擁する自然の景勝地。

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