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2023年2月号『ニューリーダー』

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国民の真も問わずに防衛増税、矛盾だらけの「新資本主義」。次の国政選挙まで「黄金の3年」を手にしたのに大きな政策も立てられず、独りよがりの岸田首相。もう代えてくれないかな。卑近なと… もっと読む
AIにしても、未来を本当にハッピーにしてくれるのでしょうか、「こちら社会部」が問いかけます。海外情… もっと詳しく
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#インフレ

2023年2月号【目次】

ニューススクランブル ~世界総覧~世界はどう動いているのか ― コラム ― 📖全記事をお得に読みたい方はこちら📘紙媒体でお求めの方はこちら🗻富士山マガジンサービスでお買い求めの方はこちら ・~・~・書店でもお買い求めいただけます・~・~・

【官界】長期金利の変動幅拡大は日本経済に良くないと、言ってきたよね。黒田総裁敗れたり

退任まぢかの変節 世界的な金融引き締めの潮流に背を向けてきた日銀が、突如動いた。昨年12月20日の金融政策決定会合で、長期金利(10年物国債利回り)の上限を、

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超難産の下院マッカーシー議長、揺れる共和党 迷走するバイデン財政、過剰貯蓄がインフレ増進

マッカーシーが議長になるため 自らを縛る大幅譲歩案 目玉の2つ 米国にとって2023年の年明けは、いきなり国内政治混乱の深刻さを象徴する「事件」に見舞われた。連邦下院議長の選出投票における共和党の激しい内部分裂だ。通常なら多数党のリーダーが1回の投票で選出されるのだが、今回多数党の共和党の下院トップであるケビン・マッカーシー(カリフォルニア州)は4日間にわたる15回の投票でかろうじて投票者過半数を得て、大統領職継承順位で第2位に位置するこの要職に辿り着いた。  この15回投

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