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2021年6月号『ニューリーダー』

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本誌はコロナ発生直後から、東京五輪開催に反対を訴えてきました。この期に及んで自国で何も決められない。日本は本当に先進国なのでしょうか。東日本大震災から10年、福島の復興はこれから… もっと読む
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#海外

2021年6月号『ニューリーダー』

🔻目次・追跡レポート 政治に弄ばれる五輪  中止を恥じることはない。日本の実力の反映  私…

習近平が馬雲に切れた本当の理由 死角なし!?TSMCも米国不動産業も絶好調 サッカー「…

🔸江沢民の孫もCITICも使う   リクコスになったアント株  あの事件以来、ジャック・マー(馬…

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田中角栄・ブレジネフ会談の真相 2島返還準備VS米ソ密約?

🔻「2+α」という解決案は当時からあった  ソ連のブレジネフ政権は、1973年の田中角栄首相の訪…

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視界広がるアフターコロナ 単純回帰ではなく、 社会・経済の新しい枠組

🔸往来を再開する動き、「観光業を復活させ、   国境を越えた友情を蘇らせる時が来た」  未…

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凶暴化する中国の「戦狼外交」 身勝手な言動や狼藉に各国が反発

🔸他国を罵倒し、時には軍事力行使で   利益を掠め取る戦法は中国の得意技  「太平洋は日本…

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後継者も決められない 文在寅大統領 次期大統領に 最も支持率が高い李在明とは 文在

🔸支持率つるべ落としの文大統領   後継者がいない、言えない  韓国の次期大統領選挙まであ…

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「州議会選」モディ政権への 影響はいかに 中央政治に結び付かない 人口故の摩訶不思議

🔸重要4州で議会選実施、1州で政権交代 選挙結果は何を意味するのか  インドでは毎年のように選挙がある。最も重要なのは下院総選挙だ。不安定な連立政権が続いた1990年代後半には3年半で3度もあったが、2004年以降は5年毎に総選挙が行われている。直近では2019年にモディ首相率いる与党・インド人民党(BJP)が大勝した。  もう1つ目が離せないのが、全国に28ある州議会の選挙だ(さらに、デリー首都圏等の連邦直轄領の議会選もある)。こちらも任期は5年だが、州によって満

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ASEANで独り勝ちのベトナム 経済開発でライバルのタイを抜く勢い

🔸コロナを抑え込み20年は2.9%成長 IT産業も自力で育て、自動車生産も  ベトナム共産党は…

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なぜ今オスマン帝国のアルメニア人虐殺? 人権重視は分かるが、一体どこまで遡る?

🔸いまさら言われても、トルコも困る 歴史検証は大切だが、外交をどう考える?  バイデン…

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国境閉鎖で100年ぶりの人口減に大慌て 技能移民受け入れ緩和で多文化共生社会を守る

🔸少しの人口減もこの国にとって一大事 死亡数は減っているのに移民が来ない  オーストラ…

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日本人がハワイに行くと癒されるのはなぜか?

 私は、日本を今より少しだけ元気にすることを目指して、世界の伝統医療情報を発信している。…

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