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2023年1月号『ニューリーダー』

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コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻と世界を曇らした2022年も過ぎ去ろうとしています。新年はどんな年になるのでしょう。存在感の希薄な岸田政権に国民があきれ返っているうちに防衛費のた… もっと読む
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#コラム

2023年1月号【目次】

📺ニューススクランブル ~世界総覧~世界はどう動いているのか🌏 【BUSINESS INFORMATION】 📖全記事をお得に読みたい方はこちら📘紙媒体でお求めの方はこちら🗻富士山マガジンサービスでお買い求めの方はこちら ・~・~・書店でもお買い求めいただけます・~・~・

「満つれば虧く」と健康の秘訣

 私は、日本を今より少しだけ元気にすることを目指して、世界の伝統医療情報を発信している。今はまだコロナで日本を出るのに骨が折れるので、国内に目を向けてみたいと思う。

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NEW LEADER LIBRARY(`23/1)

第二次安倍政権からの2012年体制 「不正・無能・腐敗」が安倍・菅政権の特徴 「一強」の安倍氏が没した後でも続く  日本が沈み続けている。その理由は、権力中枢の腐敗が、官僚機構にまで及び、「長期腐敗体制」が確立してしまったためと著者は言う。この体制が始まったのが第二次安倍政権の2012年で、これを著者は2012体制と呼ぶ。  この体制の特徴は「不正・無能・腐敗」で、まさにこれが安倍・菅政権の特徴だったと言う。確かに、「森友・加計・桜」、元TBS記者の準強姦逮捕状握り潰しな

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元特捜検事の複眼(`23/1)

正月料理の首座は「伊勢海老」 お伊勢さんの神饌に供されるほどの縁起物 多くは南房総など伊勢以外の産 大間マグロや関サバとの商標基準の違いです大間マグロ、関サバは、地域団体商標法で保護された「地域ブランド」。 対岸の青森・戸井や愛媛・三崎モノに使うと、 産地偽装で民・刑事上の問題に発展するも、伊勢海老に限っては許される。

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俳句の遊歩道(`23/1)

『年賀状 届かぬ友の 身を案ず』 宮下政子歳時記に「投げ込まれた年賀状の中に、古い友人や思いがけない人の名を見出したりして、意外な喜びを覚えたりする」とあるが、

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縁について

一通の女性からの手紙 8年前の講演会が結びつけた縁 すこし大げさかもしれないが、人生というのは人と人との「縁」で成り立っているように思う。最近こんなことがあった。郡司さんという大田原市在住の女性(といっても私と特別の関係があるわけではない)から頂戴した手紙の中に印に関する記述がありその道に詳しそうだったので、わが家に残るめぼしい印を数枚の和紙に押して彼女に送った。その過程を通して、私は「縁」の不思議に思い至ったのである。

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健康の評価指標「身体年齢」で意識変革 健康社会に貢献する

次世代の健康指標「パーソナルスコア」を 開発・運営する弊社を2017年に創業しました。

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臓器機能障害を進行させる 軽度慢性炎症を惹起する食品は何か

トランス脂肪酸は控えめに 米国は添加禁止、日本は含有量表示義務なし 認知機能、運動機能など諸臓器機能の老化を惹き起こす要因として、「軽度慢性炎症」の存在がある。  「炎症」とは新型コロナウイルスなど病原性微生物に感染した時に、発生する現象で発熱、疼痛、発赤、腫脹の4徴候がある。この概念は西暦200年頃ローマ帝国時代ギリシャの医学者ガレノスの提唱以来広く認められてきた。

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