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2022年6月号『ニューリーダー』

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ウクライナ情勢から危機感が高まり、防衛費の拡大や憲法9条を始めとした改憲機運が高まっています。でも、国の形を含め慎重な議論が必要です。それよりも、インフレや円安で家計は圧迫されて… もっと読む
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2022年6月号【目次】

~ニューススクランブル~ 《世界総覧》~世界はどう動いているのか~ 📖全記事をお得に読み…

戦車の落日、今度こそ20世紀の終焉

クルスク大戦車戦 スターリングラード攻防戦で大敗北を喫した直後の1943年になってもまだ、ド…

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ウクライナ戦争の泥沼化に喜ぶ者は?陰謀論の盾に隠れていた存在が暴かれる

戦争で一番儲ける悪い奴ら ウクライナ戦争は、これまでの戦争とは違って、兵器だけではなく、…

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お騒がせ男のツイッターTOB ネットフリックスのケチケチ大作戦 ディズニー、スターバ…

本社をホームレスに開放せよ トランプのアカウントも復活 世界1の大金持ちは、世界1のお騒が…

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今回のインフレ対策は歴史的失敗になる?理解していなかった「覇権のメカニズム」

物価上昇を抑えるほどの利上げではない 誰も分からぬ中立金利、インフレは高進する 40年ぶり…

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「Z」をめぐる国内対立 元女性検事長の戦争批判

軍事行動のシンボルとされる「Z」 他にも「V」、「△」、「〇」があった ロシア軍のウクライ…

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実態は薄氷を踏むような勝利だった大統領選第2期マクロン政権を待ち受けるハードル

喜べない勝者と野望膨らむ敗者 極右と相通じる極左の躍進 去る4月24日、フランス大統領選挙の第2回投票(決戦投票)が行われた。前回の2017年と同じマクロン対ル・ペンの構図となり、ル・ペンが雪辱を果たせるかに注目が集まった。しかし、マクロンが得票率58.54%を獲得し、41.46%のル・ペンを破って勝利を収めた。  たびたび劣勢が伝えられながらも無事再選を果たしたマクロンだが、選挙戦は順風満帆とは程遠いものであった。5年前の大統領選挙では、決選投票の得票率はマクロンが66.

有料
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上海はロックダウンで「死の街」狂気の沙汰の背後に習近平の焦り

東京より遥かに少ない感染率でも ロックダウン、苦しむ住民 中国最大の経済都市・国際都市で…

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水面下で進む北とロシアとの連携 まさかの悪夢の同時侵攻シナリオ

核を持たざる国の悲劇と持てる国の強み 大願はロシアの北「核保有国承認」 ロシアによるウク…

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南アジア各国を襲う物価高パキスタン政権崩壊、インドは金融引き締め

パキスタン政権崩壊、だが物価高に妙手なし 国際的な食料・エネルギー価格の上昇が南アジアを…

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中国企業同士によるタイ市場の争奪戦 中国のスピードに負けない「スシロー」

家電は席巻、EVでも中国勢がトップを争う 1970年代に日本製品の氾濫に抗議する反日デモが起き…

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闇に葬られるカショギ殺害事件 ナゴルノ・カラバフ問題は動くのか

経済が危ないと焦るエルドアン サウジの未来都市「ネオム」に注目 トルコのエルドアン大統領…

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総選挙戦キャンペーンの行方を揺るがす11年半ぶり利上げと中国・ソロモン安保条約

選挙戦中に金融引き締めに舵を切ったのは 急激なインフレの進行、中銀の独立性見せる 自由党…

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