景気回復遅れに物価高が追い打ちプーチン戦争の悪影響も今後拡大する
先進国どん尻、景気回復の遅れ目立つ日本
新型コロナウイルスの変異種オミクロン型の爆発的な感染拡大も、3回目のワクチン接種の進展と共に漸く小康状態を迎えつつある。全国的に実施された蔓延防止策も3月中には解除の見通しだ。しかし、景気は持ち直しの期待はウクライナ紛争の激化で吹き飛んだ。
コロナ問題は景気の落ち込みと物価高をもたらしたが、終息の方向が見えて経済活動は正常化に向かっていた。ただ、コロナ以前から指摘された人手不足と、需要・供給の回復のタイムラグによって、物価上昇に歯止めが掛かるのが遅れていた。この状態でウクライナ紛争が発生した。
景気回復遅れに物価高が追い打ちプーチン戦争の悪影響も今後拡大する
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