ドル覇権対抗か、国民監視強化か 中国デジタル人民元の最大の狙い

ドル覇権対抗か、国民監視強化か 中国デジタル人民元の最大の狙い

ビットコイン牽制が開発の発端
人民元の国際決済インフラも整備

 各国の中央銀行の間で中央銀行デジタル通貨(CBDC)の発行に向けた取り組みが加速している。CBDCとは、実物の紙幣や貨幣といった法定通貨の代替として中央銀行が発行するデジタル通貨である。ビットコインなどの暗号資産の拡大や米フェイスブックがデジタル通貨「リブラ」(2020年12月にディエムに改称)構想、キャッシュレス決済の普及を受け、中銀も研究開発に本腰を入れ始めた。

 CBDC発行の先駆けとなったのが中米の島国バハマ。20年10月20日に世界初のCBDCとなる「サンドダラー」の発行を開始した。そのわずか8日後にカンボジアが「デジタル・リエル」を導入した。

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