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AIについて

囲碁では人間はもうAIにかなわない
棋士は「アルファ碁」を師として日夜研鑽

 高齢に加え生まれついてのメカ音痴で、テクノロジー一辺倒の現代になかなか適応できない。AIとかドローンとかロボットが身の回りで具体的に動き出したのはなんとなく知ってはいた。最初にAIを意識したのは、2016年、グーグルのディープマインド社が開発したコンピューター囲碁プログラム「アルファ碁」の記事からである。

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