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【解散見送りは当然】さあ、本格的な政策論争だ えっ、違うの?決着を付ける前に選挙の権力遊びが続く
ああ息子が、カードもトラブル続き
衆院任期はまだ半分以上、煽ったけど… とりあえず決戦は遠のいた。国会最終盤の与野党攻防は、立憲民主党が岸田内閣不信任決議案の提出方針を固めたのに対し、衆院解散・総選挙の可能性を問われた岸田文雄首相は、笑みを浮かべながら「情勢をよく見極めたい」と含みを残し、一気に緊迫した。しかし、首相が下した最終判断は「解散見送り」だった。
岸田首相の頭には、5月の先進国首脳会
日本よりずっと小さな島国「台湾」でも会社・産業を国を挙げて育てている
武力侵攻?騒いでいるのはアメリカと日本 国の命運を担う半導体でさえ、自主開発をあきらめて、海外依存。アメリカの対中戦略にすっかり乗ってしまった。防衛費もそうだけどアメリカの属国は決まったな、とある老編集者は言う。何で儲けて、国を富ませるかの議論はなしに、異次元の子育てなどバラマキばかり。その財源は税金で賄うしかないのだから、豊かな国になるはずはない。何でみんな気付かないのだろう、日本はもはや金満国
もっとみる円安、低金利で株価は主役外国勢でバブル後高値更新 さらに企業価値向上、景気回復を予見した動きなのか
33年ぶりの水準に 株式市場の景色は5月以降、様変わりになっている。バブル経済で日経平均株価が3万8915円の史上最高値を記録したのが89年12月29日だった。その後は3万円を91年に割りこみ、下落・上昇を繰り返すなかで、長期にわたって3万円を回復することはなかった。21年1 ~ 3月、21年9月に一時的に3万円台を回復しこともあったが、これも瞬間的なものだった。
もっとみる「サルがやること」発言で完全対決へ 立憲民主党を追い詰める日本維新の会
「立民をたたきつぶす」 次期衆院選で野党第1党の座を懸けた立憲民主党と日本維新の会の覇権争いが激しさを増している。通常国会では当初、国会対応で共同歩調をとっていたが、立憲民主の参院議員が憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」
もっとみる税金も社会保険料も国民負担は同じ 金満国家か?ばら撒きの子育て支援
財源は言葉遊びに終始負担はかかる これで少子化トレンドの反転につながるのだろうか。政府の「こども未来戦略会議」(議長・岸田文雄首相)は6月13日、少子化対策の具体化に向けた「こども未来戦略方針」を決めた。「加速化プラン」として2024年から
もっとみる「無敵」のはずの豊田章男トヨタ自動車会長が 議決権行使助言会社に「ノー」を突きつけられた理由
海外から見れば「異様」な世襲 日本を代表する経営者で、次期経団連会長の最有力候補であるトヨタ自動車の豊田章男会長に黄色信号が燈った。米議決権行使助言会社のグラスルイスが、豊田会長の取締役選任議案に反対票を投じるよう推奨したのだ。
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