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2022年2月号『ニューリーダー』

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ガーガー、うるさいとも思えた立憲民主党の問題追及姿勢でしたが、泉健太新代表が政策立案型を打ち出した途端、存在感が埋没。内部体制連合との関係、選挙態勢など課題山積です。野党の動きを… もっと読む
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#政治・社会

2022年2月号【目次】

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徨える野党第一党“立憲民主党”浮上せず 立憲との合流嫌う国民民主、維新のアキレス…

政党支持率で日本維新の会の後塵 批判一辺倒払拭が裏目の立憲民主党 昨秋の衆院選でまさかの…

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【政治】「政治とカネ」にかかわる不祥事が直撃 “与党ボケ”公明党を襲う遠山ショッ…

1989年のリクルート事件以来の起訴 昨年秋の衆院選で議席を伸ばした公明党に、「政治とカネ」…

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【官界】「官邸支配」から解き放たれた官僚たち 政権と霞が関の蜜月が試されるのはこ…

人事権をバックに振り回された安倍・菅時代 岸田文雄政権が発足して100日が経過した。過去2代…

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プライバシーは幻想? 初期のデジタルの夢とは 逆の方向に進んだ“監視資本主義”

情報の民主化を巻き起こし経済成長を促す その一方で不安・不信はますます増幅する インター…

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これ以上働くと損をする税制・社会保障制度 ここを改革しなければ女性活躍は進まない

「銃後の守り」のままの制度、年金第3号の? 「安倍首相、女性活躍はウソですか?」  2016…

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1人では死ねず、他人を道連れにする 自分の不遇、苦境は「社会のせい」「人のせい」

精神医学の「拡大自殺」そのまま あまりに理不尽な事件が続く まことに理不尽な、というほかはない。  年末、大阪市北区の雑居ビルで25人もの命を奪った放火殺人事件は、容疑者の男(61)も重傷を負い入院、何も語ることなく死亡した。「被疑者死亡」として書類送検され、不起訴で捜査は幕を引く。  精神医学に「拡大自殺」という概念があり、該当事件の続発から広く知られるようになった。精神科医・片田珠美氏の「拡大自殺 大量殺人・自爆テロ・無理心中」(角川選書、2017年)が内外の例を引き

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韻を踏む歴史の“意趣返し”

知事選控え露骨な予算減 沖縄は今年選挙イヤーである。辺野古を擁する名護市長選は1月23日だ…

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竹島強奪70周年 韓国が死守したい「対日戦勝」の証

竹島密約 今から70年前、1952年1月18日のこと、韓国の李承晩政権は、日本との海洋境界線を一…

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「グローバリズムVS孤立主義」 交互に台頭するのはナゼだ

グローバリズムが孤立主義を呼ぶ 根底にあるのは経済的利益 グローバリズムとは、ヒト、モノ…

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第2の失敗は後継者に三木武夫を選んだこと 「対で勝負」も巧みな芸者に敗れた田中角栄…

「一度退くが、もう一回、総理をやる。 このままおめおめとは引き下がらない」 今も隠れた人…

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