記事一覧
【企業は公器だ】「会社は何のためにあるのか」を考えさせられる 社会のために何ができるかを追求するオムロン
国内外から注目される“京都型ビジネス”
頭一つ抜きんでているブレない経営
「最も人を幸福にする人が、最もよく幸福になる」
一見すると、マインドリセットなどを謳う投資セミナーの人気講師の常套句のようで、人によっては鼻白んでしまうかも知れない。でも、「大企業病は、痛みの伴わない慢性病である」との指摘に対しては、名立たる企業に勤める多くのビジネスマンが膝を打つものと思われる。どちらも、規模の追求
実態は薄氷を踏むような勝利だった大統領選第2期マクロン政権を待ち受けるハードル
喜べない勝者と野望膨らむ敗者
極右と相通じる極左の躍進 去る4月24日、フランス大統領選挙の第2回投票(決戦投票)が行われた。前回の2017年と同じマクロン対ル・ペンの構図となり、ル・ペンが雪辱を果たせるかに注目が集まった。しかし、マクロンが得票率58.54%を獲得し、41.46%のル・ペンを破って勝利を収めた。
たびたび劣勢が伝えられながらも無事再選を果たしたマクロンだが、選挙戦は順風満帆と
黒子に徹し、製品を辛抱強く育てるJSR プロが気にする卓越した世界的素材メーカーへ変貌
JSRとは何者か?設立背景を知るほど面白い
サプライチェーンにおける迫石のような存在 「十八番」「二枚目」「黒幕」「指金」など、歌舞伎を一度も観たことがない人でもその意味を知る、歌舞伎由来の言葉は多い。今では当て字である「黒子」の方が定着してしまった「黒衣」もその1つだろう。舞台上の演者に色々と介添をする「見えない約束になっている係員」という意味が転じて、「表には名を出さない者」とか「裏方に徹する
【政治】参院選に向け堅調だったのに思わぬ軋轢 茂木幹事長と高市政調会長との主導権争い
完全無視に怒り心頭 野党の力不足もあってか、参院選に向け堅調な政権運営を続ける岸田文雄首相の足元で、思わぬ不協和音が生じた。政策立案をめぐる自民党の茂木敏充幹事長と高市早苗政調会長の主導権争いとも言える“軋轢”だ。
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