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国民の信を問うたのか みんなが呆れて物も言わなくなった時に付け込む 静かなる暴政が始まった 大増税時代が来る!
明らかに約束違反の規模ありきの防衛費
閣内からも反旗、しかも首相をなめきって 波乱の予感を漂わせながら2023年を迎える。年末に外交・安全保障政策の長期指針「国家安全保障戦略」などの3文書、防衛力の抜本的な強化に向けて防衛費をGDP(国内総生産)比2 %に大幅増額する方針、そしてそれを賄うための増税案をドタバタで決定した岸田政権。相手国の領域内を攻撃する敵基地攻撃能力を保有するという、戦後堅持して
賃上げが新年経済の焦点 注目したい企業の姿勢
[新年景気の鍵は消費に] 新年を迎える。経済が回復に向かうことを期待したいところだが、不透明な環境が続いており、現状では見通し困難だ。2022年7-9月期GDPの2次速報値が発表されたが、季節調整後の実質で前期比年率0.8%減だった。四半期ベースの季節調整後の実額を年率換算でみると546.81兆円。ピークだった19年7-9月期の557.32兆円からコロナ禍で20年4-6月時には501.25兆円とピ
もっとみる【政治】この際、“不良閣僚・議員”を一斉処分せよ聞く力も看板倒れ、人を見る目もない岸田首相
・社会の木鐸、新聞記者出身といっても わずか1カ月で山際大志郎経済再生相、葉梨康弘法相、寺田稔総務相という3人の閣僚をスキャンダルや失言で失った岸田政権。政治資金問題や公選法違反疑惑が直撃した秋葉賢也復興相は臨時国会の閉幕によって、
もっとみる【官界】黒田日銀総裁の後を襲うのは 雨宮正佳氏と中曽宏氏の一騎打ち
・通貨の番人の役割を果たしていない 2023年4月で任期切れを迎える黒田東彦日銀総裁(78)の後任選びがいよいよ佳境に入った。異次元緩和の副作用ともいえる円安で国民生活が疲弊する中、岸田文雄首相は誰を「通貨の番人」に指名するのか。
もっとみる【企業】「サクマ式ドロップ」の退場でとばっちりを受けた「サクマドロップス」
・聞いただけでは分からない… 廃業相次ぐ日本でまた1社、老舗企業が退場する。戦前から親しまれてきた缶ドロップ「サクマ式ドロップス」の佐久間製菓(東京都豊島区)が2023年1月20日に廃業することになった。だが、とんだとばっちりを受けた企業がある。
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