マガジンのカバー画像

2022年3月号『ニューリーダー』

42
ロシアのウクライナ侵攻で世界経済は大混乱に陥りそうです。原油価格のさらなる上昇に加え、穀物の供給難など、物価上昇は避けられそうにありません。海外の金融引き締め転換も、既に変調を来… もっと読む
¥1,000
運営しているクリエイター

#海外

日本農業を直撃!外国人技能実習生の来日停止 外国人労働力に依存しない国内就農者確…

外国人労働者は貴重な働き手 依存度を高めてきた全国の生産地 新型コロナウイルス変異株「オ…

200

グローバリズムと感染症 共存のカギは科学的対処にあり

グローバリズムは感染症をもたらし 私たちは皆ジャングルの隣に住んでいる 本連載では前回グ…

200

習近平が「ゼロ・コロナ」に固執するワケ 一路「メタバース」。マイクロソフトもフェ…

効かない中国製ワクチン 国際都市・香港の崩壊 東京五輪も真っ青、厳格極まりないバブル方式…

200

急ピッチの利上げが招くハレーション 支持率ジリ貧、振り向けばトランプだけ

賃金上昇率を上回る高インフレ 急ピッチの利上げの観測も 昨年春からの予期せぬインフレ高進…

200

欧州の新安全保障体制構築へと重点移るも 合意内容巡りウクライナを挟む危険なチキン…

露の最大課題は「NATOの東方拡大阻止」 戦争を煽る異常な発言や報道も 昨年末に始まったロシ…

200

コロナ規制大幅緩和、共生に舵を切る欧州 エネルギー危機に直結する ウクライナ問題

重症化率が低いことを踏まえ 新型コロナとの共生へと舵を切る 依然として新型コロナウイルス…

200

前例のない試練に直面する中国 弱音を吐き始めた習近平

直面する矛盾・リスク・挑戦は極めて大きく 我が国の試練はかつてなかったほど巨大 中国の習近平総書記は新年早々、異例なことに「中国はどうすればいいのか」「マルクス主義は説得力を失ったのか」と弱音を吐いた(人民日報1月12日付)。  この習近平の「重要講話」は、1月11日に党内主要幹部が出席した「第19期6中全会学習会議」で行われたもので、その内容は従来の強気なトーンは消えていた。

有料
200

国威発揚、国家統合、そして政治的アピール 「共和国記念日」祝賀行事に見る インドの…

「ナショナル・デー」は憲法発布記念日 「ナショナル・デー」とは、国家にとって最も重要とさ…

200

意気揚々のロケットマン、しかし国際社会は・・ 醜聞だらけの韓国大統領選、 嫌中度が…

ミサイル連発、核保有国であることを強調 国際社会は乗ってこないが、日本は近所迷惑 今年に…

200

5月の大統領選が近づくフィリピン 故マルコスの長男が選ばれる公算

ボンボン・マルコスとサラ・ドゥテルテ フィリピンで5月9日、国民が直接投票で選ぶ正副大統領…

200

イランと安全保障面で連携強化するUAEとは トランプの置き土産「アブラハム合意」の今

存在感を増しつつあるムハンマド皇太子 イスラエルのヘルツォーク大統領は1月30日、アラブ首…

200

「自分だけは特別」だなんて思わないで!! 前年覇者の国外退去“ジョコビッチ騒動”…

オーストラリア人にとって最重要問題は すべての人に同じルールが適用されるか 1月5日深夜、…

200